あの健康食品は体にいい

病院に行かずに「健康食品だけを摂取してい れば、健康になれる」と信じている人がい る。しかも、その健康食品に関する情報は、 えてして「あの健康食品は体にいい」といっ た、根拠のない他人からの受け売りの場合 が多い。  そんな人に限って、「健康食品」というだ けで過信して摂取を続け、挙げ句の果てに 体調を崩すケースが多いのである。  健康になるために、高いお金を出して 買った健康食品で体調を崩していたのでは、 笑い話にもならない。実際に国民生活セン ターや消費生活センターには「Aという健 康食品をすすめられ契約したが、飲み続け ていたら下痢をした」「同種類の健康食品で 高価格なものと低価格のものがあるが、ど のような違いがあるのか」などの苦情や相 談が寄せられている。

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「植物性だからへルシー」に根拠なし

では、油はどう摂ればいいのかで 食生
活に欠かせない素材、健康や美容のうえで
も気になるテーマ、「油脂」の事情をみてみよう。

「植物性だからへルシー」に根拠なし
まず、油脂とはどういうものなのか、最初
に基本的な知識をマスターしておきたい。
油脂の主成分は脂質で、脂肪酸とグリセ
ロール(アルコールの一種)から構成されてい
る。

脂肪酸は炭素、水琴酸素でできている。
炭素と水素の結合の仕方によって脂肪の性
質が決定され、リノール酸になったりリノ
レン酸になったりする。
 また脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪
酸に大別される。

不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられる。

日本人の食生活

日本人の食生活の現在はどうか。

島田氏によれば、糖質の摂取量が著しく減った代わりに、タンパク質の摂取量は増え続けて八〇gを超過。脂肪にいたっては六〇gに達しているという。
この結果について島田氏は前掲書中で、
「第二次世界大里叫 そして戦争中、戦後の
食料難も含めて、そのころまでは日本人の
食生活の体系が比較的よく守られていまし
た。したがって、この急激な変化は、ここ三
〇数年ないしは四〇年の変化だといえます。
四〇年ぐらいの時間というのは、現在の平
均寿命が女子では八二歳に達していますが、
その時問と比べても半分に過ぎません。
       

みそ汁は不老長寿の妙薬

●みそ汁は不老長寿の妙薬

 実だくさんのみそ汁のことで、みそ自体の不老作用と、野菜がたくさん入りますから、バランスのとれた成分が豊富にとれ、それが不老長寿の妙薬になっているわけです。

事実、長寿村でいちばん人気のあるのは、やはり「みそ汁」なのです。

とくに、レシチンやビタミンEなどは、血管や脳細胞の老化を防ぐ作用がありますから、若々しさを保つことが可能になるわけです。
●みそ豆は、七里帰っても食え
 みそを仕込むときには、まず、大豆をやわらかく煮ます。

中年過ぎから衰えやすい脚力を強化

立っている足の裏はしっかり床に。

一〇~二〇秒間、この姿勢を保てるよ
うにしましょう。足先を外側に向けて立つポーズがおな
じみですが、腰やひざ関節への負担が大きいので、足を
開かずフラミンゴのように立つとよいでしょう。慣れた
らつま先立ちでやってみてください。
    
 つぎは跳躍。両足のかかとをつけたまま、足先を外
側に向けてたちます。ひざを中くらいに曲げ、床をけっ
て跳びましょう。なるべく音をたてないように、三~五
回繰り返します。中年過ぎから衰えやすい脚力を強化す
る効果があります。骨粧しょう症の予防にもなりますよ。
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うつ病の典型的な症状


 ●気分=抑うつ気分が中心であり、
「憂うつである」「気分が沈む」「も
の悲しい」などと自覚されます。不
安感や焦燥感が強い場合もあります。
表情は沈うつで生気感に乏しく、趣
味などに対する興味や喜びの感情が
なくなります。
 ●意欲=意欲の低下と精神活動の
抑制がみられ、「やる気が起こらな
い」「頭の働きが鈍い」 「仕事の能率
が悪い」などと表現されます。また、
持続力や集中力が低下し、疲れやす
さを自覚します。重症例では食事す
ることも困難な状態になります。
 ●思考=思考の速度や量的な低下
がおこり、思考の制止 (思考の回転
にブレーキがかかったような状態)
がみられます。

日本人にはもともとSASになりやすい特徴があります

「小さなあご」の人は、あお向けに寝ると、舌根(舌のつけ根)が普通の人よりのど
の奥のほうに落ち込みやすいため、気道が狭くなってしまいます。
さらに、「舌の位置が高く後ろにある」場合も要注意です。
鏡に向かい口を開けて自分でのどの奥をのぞいてみてください。
のどの奥が見ぇないようなら、可能性が高いといえます。
日本人にはもともと「短く平らな顔」「小さなあご」「のどが咽頭の近くにぁる」など、欧米人などと比較してSASになりやすい特徴があります。
また、生まれつき扁桃腺が大きい人も多く、この場合も気道が狭くなりがちです。